死後の世界のお話

ーー死んだらどうなるのか。死に方による。

ゆっくり死ぬのであれば(病気や老衰)、もしかしたら自分は死ぬかもしれないと感じるようになり、霊感が強くなり、死んだはずの人が見えるようになる。

それで、お迎えが来たと思ったりする。

突然死ぬのであれば(事故など)、覚悟せず突然だったので、

死んだことを理解するのに時間がかかる。

死を受け入れている人と受け入れてない人で差がある。

 

どんな感情で亡くなったかで、止まる場所が変わる。

 

仏教界では、皆罪を持っているから、地獄に落ちるから、救うためにお経をあげたり、

初七日、49日がある。ー それは作り話。

死後は、大体、普通に家にいる。行きたいところに行ける。

霊体になれば、気がすむまで、何十年もいても良い。

死後の霊界の世界は、各々の意識による。

宗教など信じてたら、そのような考えのところに行くし、自分と似たような価値観のところに属する。

価値観を共有できるものたちのところへ行く。

また、己の欲求が旅人であったなら、ずっと旅をしている。

世界中、また過去や未来にも行け自由。

誰かのそばにいたいと思うならば、誰かの近親霊や指導霊になったり。

 

すぐに死んだからといって、すぐ自分が望んだように生まれ変われるものではない。

守護霊、指導霊たちから教育を受け、いろんな状況、条件が揃って初めて、

次の生が与えられる。死んだらすぐやり直せるとかはない。

どこに生まれるかも高次元存在たちが決めていく。

 

仏典とされるものはお釈迦様は書いていなくて、後世の弟子たちが口伝で伝えてきたものを

書きまとめたもの。

人の憶測や他宗教の考えが入り込んでなかっただろうか。

 

目覚めるということは、正しく知るということ。

正しく知りたいという人が目覚め、既存のもの、これまでの信じてきたものを壊されたくない、そうであると私は信じていきたい人は知ろうとしない。

何千前の霊の人達でも知らないことがある。そういう霊体が人について成り済ましてものを言ってきたら、真実は迷宮入りである。

死んだ人たちも知らない人は知らない。

死んだら本当のことがわかるのは、探究心のある人たち。

生きている時から探求する人は、死んでも探求する。

過去に行ったり、地球内部に行ったり、太陽や月に行ったり。

本当は何か知りたい人が知るようになっている。

疑いが持てる自分を褒めよう。ーー

 

終わり良ければ全て良しなので、いつも良い感情で幸せを感じていることが大事。

霊体になった時、どんなことしたいのか自分で決めておくと良いかも。

生きている今世を大事に生きていく。生きている間に、いろいろ探求してみると良い。

宗教は、最初の人(釈迦など)は良いが、後に乗っ取られたり、いろいろな人間が入り、

金儲け主義も入って大体歪んでいる。